「立原 麗奈 編」
「オリジナルフィギュア第1弾 デザイン案」
「着替え完了直前の娘の図」
■Profile
●名前
立原 麗奈
(たちはら れな)
●生年月日
4月8日
●血液型
O型
●職業
メイド
●攻撃ワザ
パンツの眩しさで敵の目を眩ませ、そのスキに高価な壷や食器をうっかりと落として壊し、精神的および経済的なダメージを与える。
私にしては、色々なやんで、時間をかけて描いたキャラクタです。
立体にする事を前提として色々と考慮した点は、「前後左右に広がりを持たせる。」「動きのあるポージングにする」「ちゃんと立つように安定した構図にする」「どの方向から見ても見所があるようにする」「パンツは全開にする」というところです。
ここんとこヒマがあると、ちょくちょくと細かいパーツ毎の絵を描いたりして、設定だけは揃ってきたのですが、いまだ粘土の封すら開けていないのでした・・・(^^);
まあ実際に、これがそのまま立体に出来るとは夢にも思ってはいませんが、とりあえず「量産」する事は考えていないので、好きに作る事は出来そうです。
「反対方向から見た図」
なんか上のままだと、服装のデザインが良く解らないので、身体の正面から(つまり反対方向から)見た図も描きました。
ここまでくると、色々と矛盾やデッサンの狂いが気になってきますが、あとは実際に作る際に気をつけるしかありません・・・
ただ、マズイなぁ・・・という点が発覚・・・・
これって多分このままだと「立たない」です・・・
つまり、髪の毛の重量でバランスが崩れそうなんです・・・
実際の人間だったら、たとえ「メーテル」や「エメラルダス」のような髪の毛の量でも、その重さでバランスがくずれるという事は絶対にありませんが、これが「粘土」となると話しは別です・・・
そんなわけで、ポニーテール辺りのボリュームの調整と腰の突き出し具合いで、なんとか対応するしかないです・・・
「制作記 第49日目〜55日目」
「制作日記 49〜52日目」
「着彩完了しましたぁ〜の巻」
うひーーーー!!
やっと着彩完了しましたよ〜
今回は「エアブラシを使用しない塗装」というテーマで塗ってみました(なぜ?!)
そんな次第でしたが、結果は、もう燦燦たる事になってしまいました・・・
「エアブラシを使用しない」という事で、今回メインに使ったのは「缶スプレー」です。
手軽に買えるという事と、比較的安価であるという理由で、いままで塗装を敬遠していた人でも挑戦してもらえるかな? と考えたのでした。
が、缶スプレーは「塗料」の噴出量が多量に出すぎる上に、粒子が粗いのです。そんな理由で、きめ細かい表面を作るのはナカナカ大変(無理?)なのでした。
さて、今回の作業では「肌」と「白色」を缶スプレーで吹いて、あとは筆塗りというお手軽さです。
ですけど、やはり「剥がれ」「ひび」「色ムラ」になりまくっておりますし、パーティングラインの処理もほとんどやっていないので、見栄えも悪いですね・・・(^^);
あとは、やはり色の選択がダメで失敗風です・・・・
そんな次第で、「大失敗」に終わった塗装編だったのでした・・・
だれか変わりに塗ってくれないかなぁ・・・と思わずにはおれない今日この頃です(笑)
という事で今回の色のレシピです。
■肌 フラットフレッシュ(モデラーズ/C-96)
■髪の毛 マホガニー(グンゼ/42)
■服 ダルレッド(タミヤ/TS-33)
■エプロン等 つや消しホワイト(グンゼ/62)
■金属パーツ(金) ゴールド(グンゼ/217)
■金属パーツ(銀) スーパーシルバー(グンゼ/159)
■金属パーツ(青) メタリックプルー(タミヤ/X-13)
■靴・宝石 レッド(グンゼ/3)
■リボン・口 キャラクターレッド(グンゼ/108)
■胸リボン キャラクターフレッシュ2(グンゼ/112)
となっております。(実際はちょっとちがうんですケドね・・・)
また、眉毛と瞳は「シール」を作って貼っています。
パソコンでCGで描いたものを紙製のシールシートに印刷しただけというお手紙さですが、これがナカナカばっちりフィットしました。
さてさて、これでようやく完成です。
組み立ての手順の説明もこんな感じでいいんでしょうか? 随分と適当ですが・・・
これを見て、少しでも組みあげにトライしてくれる人が増えてくれればと思う今日この頃です。
「制作日記 53〜55日目」
「青色バージョン着彩完了〜の巻」
前回の塗装があまりにも酷かったので、今回は時間をかけて丁寧に塗装してみました。
もちろん「ちゃんとエアブラシ塗装」なので〜〜す!!
さて、今回は「フラットな質感の塗装」という事に注意しております。
前回の赤バージョンの「半ツヤ」具合いがあまりにも辛かったので、今度は絶対に光沢系は使用しない事にしました。
ただ、フラット系は発売されている色数がとても少ないので、目的の色は自分で作る(調合する)事になります。
そんな次第で、塗料はすべてタミヤのアクリルカラーを使用しています。
また「フラットベース」も使用して徹底的につや消しに努めました。
さて、今回も前回と同様に足以外のパーティングライン処理は殆どやっていません・・・(だってめんどくさいんだもん・・・) また、下地のサフ吹きもせずにいきなり塗装開始でございます。
まあ、事前に「離型剤クリーナー液」に長時間つけておいて、十分に洗浄をしておいたので、大丈夫かと・・・
基本的に塗膜が厚くならなければ、早々剥がれる事も無いだろうという考えです。
という事で今回の色のレシピです。
■肌 フラットフレッシュ+フラットホワイト(タミヤ/XF15+XF2)
■髪の毛 フラットブラウン(タミヤ/XF10)
■服 フラットブルー+パープル+フラットベース(タミヤ/XF8+X16+X21)
■エプロン等 フラットホワイト(タミヤ/XF2)
■金属パーツ(金) ゴールド(グンゼ/217)
■金属パーツ(銀) スーパーシルバー(グンゼ/159)
■金属パーツ(青) メタリックプルー(タミヤ/X13)
■靴 ブルー(タミヤ/X8)
■宝石 グランベリーレッドパール(グンゼ/160)
■リボン フラットレッド(タミヤ/XF7)
■口 フラットレッド+フラットブラウン(タミヤ/XF7+XF10)
■胸リボン フラットホワイト+フラットレッド(タミヤ/XF2+XF7)
となっております。
今回の塗装にあたって「ウェーブ塗装ブース」を購入したのですが、これはナカナカスバラシイアイテムでした。
たしかにほとんど部屋を汚さずに作業が出来ました。
実は、以前「塗装ブース」を自作しようと色々と考えた事もあったのですが、この製品が比較的安価で発売されたので、こちらを購入した次第です。
使っているコンプレッサーもレトラのやつなので、「ブース」「コンプレッサー」ともにとても「音が静か」で良いのでございます。
また、今回は写真撮影用に「バックドロップ(撮影用の背景)」を自作して使用しています。パソコンでの色補正も無しで、これだけの撮影が出来ているというのが自画自賛風ですが、すごいです。
しかもライティングも「部屋の普通の蛍光灯だけ」という、超お手軽さです〜
さて、これで無事「レベル2モデラー」となれたでしょうか?
結局は、シロートのまま楽しさ第一でやっていおります。どうかあたたかく見守ってやって下さい。
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